2022年11月28日に古川氏がMakuakeにて進捗報告を更新しました。

ツッコミどころがありすぎるため、簡易的に所感の述べたいと思います。



・開発状況につきましては、引き続きシステムが上手く動作するかテストを行うために、仮のドット絵を作成して、プログラムを行っているところです。

未だにシステムが動作するかどうかの前提段階?

ドット絵も仮で決定稿は無く、それでプログラムを組んでいる状況……。

そもそもゲームエンジンの発表すらしていないようですが、Unityでしょうか?



・尚、開発中の画像や動画につきましては、現段階ではお見せすることができません。

開発中の画面をお見せすることこそが、一番分かりやすく支援者の理解を得られる方法です。

正に「百聞は一見に如かず」。

文字や言葉では何とでも言えますが、成果物を公表することができず、ドット絵も現時点で仮モノ。

裏を返せば、進捗がほとんど無いと自ら言って語るに落ちたようなものです。



・SNSやネット上で、本プロジェクトに関する憶測や誤解を与える投稿、批判的な書き込み等が散見され、様々な人を巻き込み、大きな騒ぎになっているので、本プロジェクトの進捗報告および質問への回答に関しましては、弁護士と相談しながら、可能な範囲で行っております。

「本プロジェクトに関する憶測や誤解を与える投稿、批判的な書き込み等が散見され」る原因は、上記の通り、成果物や具体的な納期、今後の進捗を公表していないからです。

古川氏やマネージャーである雨宮氏らがそのように振る舞っておいて、裁判になったり、こうしてブログなどに取り上げられること要因自体、自ら種を撒いているということに気づいていないのでしょうか。



・当方は裁判を通して、正規の方法にて事実を明らかにして本件問題の解決を図っていきたいと考えており、SNSやネット上で個人的な主張を行うことは差し控えております。

裁判を通して明らかにすべきはピクセル社への未払い問題であって、現在のゲームの進捗や現状の支援金の残額状況などとは別なので、裁判を利用して話をすり替えないでいただきたい。

裁判を言い訳にしたいのは分かりますが、マネージャー(監督/管理者)の雨宮氏は何をされていらっしゃるのでしょうか?

「正規の方法」はこのMakuakeの報告の場できっちりと予定や予算の数字を明確にして、現在の成果物を公表することです。

上記の古川氏の仰る本件問題とは未払い訴訟のことでしょう。

自分からピクセル社を切って、別のプログラマーを立てたのですから、『スチームパイロッツ』の完成と未払い訴訟を一緒にして誤認させるような書き方はよろしくないと思います。



・支援者の皆様におかれましては、引き続きお待ちいただくこととなり誠に申し訳ないですが、本件問題が解決された時には必ず皆様にご報告いたしますので、当方の対応にご理解ご了承いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

前述の通り、プログラマーを代役にして進めているのですから、訴訟問題の解決と『スチームパイロッツ』の進捗状況の報告は別モノです。

こんな内容でお金を支払われた支援者の理解を得ようとするのは、企画者として傲慢ではないでしょうか。

お金だけ貰っておきながら、制作状況は見せません、誰が担当しているかも教えません、出来上がりの予定もいつかは教えません、では筋が通らないのは古川氏と雨宮氏も分かっているのではないでしょうか。

Makuakeのコメント欄に支援者の方々からの批判的な意見が綴られていることことがその証拠でしょう。

また、マネージメント担当の雨宮氏はいい加減に何か説明したらどうでしょうか。

マネージャーという肩書を背負った以上、その責任を果たす義務があると思います。

今後、しっかりと支援者の皆様と向き合わなければ、本当に返金を求める声が増え続ける可能性があります。

もし返金対応となった場合、本ブログが一つのコミュニティの役割を果たすこともあるかもしれません。


最後になりましたが、『スチームパイロッツ』の開発についてアンケートを作成しました。

お一人様一回のみ、グーグルアカウントをお持ちの方のみ投票可能です。

【アンケートフォーム】


(※並び順は自動シャッフルにしています)

ご協力どうぞよろしくお願いいたします。